同期、後輩がやめた話
最近、同期と後輩が会社をやめてしまった。
かといって特段仲良かったわけでもなく、仲が悪かったわけではなかった。
むこうは院生で、研究職でこっちは現場職。僻みはなかったわけでもなかった。
ただ、実際にいなくなったら悲しいという気持ちが湧いてきた。最後の挨拶のときは私は立ち会えなかって「え?もういなくなったの?」という気持ちになったのだけどやめるって挨拶こられても「あ。そうなん?」というしかないと思う。
でもやっぱり、最後の挨拶だけはしたくて、メールできっちり別れの挨拶をした。
もう返信なんてこないと思ってたけど、来た。
やっぱり最後の挨拶だけはしておいて本当に良かったと思う。
会社をやめてもつながりを持とうとするのは、本当に仲がいいやつだけにしなくちゃいけないと思う。それは会社という環境でたまたま会っただけで、同期や後輩先輩といった会社関係なのだから。お金を稼ぐために入っただけの関係なのだ。
もう別々の会社になったら、それはもう終わった関係なのだから‥。